2018/6/16
万年筆で絵を描いていると、よく筆記体を使います。絵としてキレイなので好きなのですが、どうも私の筆記体、癖が強すぎて読めない部分があるようで、間違えて読んでしまうという事例が何度かおきました。
<例>
【point】と【paint】のoとaが筆記体で似ていて癖があるため、見間違う絵になってしまう
筆記体は中学生の頃に少し学校で習っただけで、ちゃんと勉強したわけではなかったなぁと思ったので、もう一度、勉強してみることにしました。
「書き込み式 筆記体レッスンブック」を買ってみました。
本に直接書き込めますが、コピー用紙を上に重ねて練習しています。
この本は単語ごともありますが、後半に文章を書く章があるので、筆記体のアルファベットの繋がり方の練習にすごく便利です。
実践編にメッセージカードの描き方があり、シンプルスケッチの絵の中に入れやすい、クリスマスのメッセージやハッピーバースデーなど、よく使う定型的な文言も勉強ができるので、とても使い勝手がよいです。
イラストだけでなく、万年筆と筆記体はとても相性がよいです。インクの溜まりがとてもキレイに出るのでオススメの書体です。
色々な出版社から筆記体のレッスンブックは発刊されているので、自分にあったものを選ぶとよいと思います。私はこの本で練習しています。