連載|万年筆で手帳 vo.1|スタイリングできる手帳を作ろう

万年筆で書ける手帳のベースになるノートが見つかったので、今回から新連載「万年筆で手帳」をはじめます。

この連載は万年筆をベース筆記具にし、それに文具や他の筆記具をプラスして手帳を描いていく技や、かわいい書き方を紹介していきます。

 

「万年筆で手帳」のルールを紹介。

  • 手帳のベースはキングジムのSTANDIAを使う
  • サブ手帳として使う手帳術とする(メイン手帳と組み合わせる手帳)
  • 万年筆で書くことをメインにする
  • 装飾やデコレーションには他の文具も組み合わせる
  • 手帳と文具を組み合わせてスタイリングできる仕組みにする

 

ノートに関してはこちらの手帳探しの記事を参考にしていただけると助かります。
http://simple-sketch.com/journal/20180427/

 

「文房具はインテリア」風景も楽しもう

私の中で、文房具は「インテリアの一部」と捉えています。手帳や筆記具は暮らしの中で、いつも目に付く場所に置いてあります。使い勝手だけではなく、暮らしになじむかどうか、他の文具と並べてキレイに見えるかどうかをとても大事にしています。

 

今回の「万年筆で手帳」も手帳を書くことを楽しむだけではなく、手帳のある風景全部を楽しんでいただけたらいいなぁと思っています。

 

そこで、まずは万年筆で手帳を楽しむために、万年筆やメインで使う手帳とスタイリングして楽しめるカバー作りからはじめます。

私のメイン手帳はデルフィーノのコーテッド・マンスリー手帳 B6です。万年筆はLAMY safari。万年筆は仕事の関係でLAMY safariを全色持っているので、連載中、色々なスタイリングの組み合わせを紹介していこうと思います。今回はブルーを選びました。

このメイン手帳と青いLAMY safariと一緒に使いたい万年筆手帳を今回は作っていきます。

 

スタイリングできる手帳カバーを作ろう

オリジナル手帳カバーは、既製品のブックカバーを使います。ブックカバーには透明ビニルタイプと半透明ビニルタイプがあります。

キングジムのSTANDIAはA5サイズなので、カバーもA5サイズから選びます。色々試してみて、透明カバーはコンサイス(右)、半透明カバーは共栄プラスチック(左)のものがよかったです。

ブックカバーを購入するとき、サイズに注意です。A5と表記のものには「A5ジャストサイズ」と「A5がキレイに入る少し大きめ」と「A5より一回り大きい」と3サイズくらいがあります。

手帳カバーにする場合は「A5がキレイに入る少し大きめ」がオススメです。また、ノートの厚さとの相性があり、同じA5でも分厚い手帳は窮屈になり、薄いノートはスカスカします。

STANDIAのノートを入れてサイズを実物で確認し、上記2つの製品はとてもキレイに入りました。

 

詳細はAmazonで確認出来ます。どちらも300円くらいです。微妙に価格が変わるので、Amazonでチェックしてみてください。

● 透明ビニルタイプ:https://amzn.to/2HTRilM

● 半透明ビニルタイプ:https://amzn.to/2rvjUH9

 

 

手帳に合わせてカバーシートを作りました。

黒い手帳と青い万年筆に合うテキスタイルに。サイズを合わせてプリンターで出力。カッターでフチをカットした状態です。

カバーシートはA3サイズのお気に入りの包装紙をカットしてもよいかと思います。海外の大判の雑誌を切り出してもオシャレに仕上がりそう。クラフト紙にスタンプを押してオリジナルを作るのもたのしいかなと思いました。

 

テキスタイルの中の色と手帳の色を合わせる・万年筆とテキスタイルの中の色と合わせる。手帳と文具の一部分の色が揃っていると、並べたときにキレイに見えます。文具をスタイルングする時、ぜひヒントにしてみてください。

SNSに文具を並べた写真を投稿したい時、ポイントカラーと文具を添えれることを意識すると、バランスの良いキレイな写真が撮れます。

 

ノートの表紙に用意した紙を重ねて折ります。上からビニルのカバーをするので、留めなくてもOK。ただ、折って重ねてるだけで大丈夫です。

半透明カバーと透明カバー。同じテキスタイルで比べてみました。好みの差かなと思います。半透明は少しざらっとした印象になりますが、表面の反射が押さえられるので落ち着いた印象。透明は艶があり、反射もありますが、テキスタイルの発色がはっきり出るのでカバーの絵を楽しみたい人に良いかなと思います。

兎村は絵の色味を楽しみたいので透明を愛用しています。

半透明の艶が柔らかい状態。反射や指紋が気になる方にオススメ。

 

艶はカバーの発色がキレイに見えるので絵を楽しみたい人にオススメ。

 

青いLAMY safariと手帳を机に置いた状態。青が揃うのでキレイです。

 

完成した兎村の手帳セットはこちら。

 

メインの黒い手帳と青い万年筆と、オリジナルカバーをスタイリングしました。黒と青が揃っているので、スッキリ統一感がありますが、テキスタイルがPOPなので、楽しそうに感じます。世界観が揃ってくると、自分の手帳セットにより愛着が沸いてきます。

 

ブックカバーを使って手帳のカバーを気軽に替えることで、季節感や好きな柄を楽しんだり。筆記具を交換するときにお揃いの色味にチェンジでいるのも楽しいですね。洋服を着替えるように、手帳も着替えが可能。

スタイリングも楽しみながら、万年筆で手帳を書いていきましょう!

 

ハッシュタグについて

「万年筆で手帳」のハッシュタグは #万年筆で手帳 を利用しています。万年筆で描いた手帳をSNSで投稿するときに使っていただけたら嬉しいです。

私の投稿するPOSTにもなるべく付けるようにしますので、情報収集にご利用下さい。

 

 


 

今回の記事で紹介したアイテム

キングジム STANDIA

半透明ブックカバー

透明ブックカバー

 

by
1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。 子ども・女性向けの絵、暮らしのシンプルな絵を得意とする。ドイツの万年筆LAMYsafariで描く「LAMY Sketch」が人気。