ホコリに弱いニブの保管方法

万年筆のペン先をニブという

万年筆のペン先をニブと言います。ニブは交換できるタイプがあります。

私の愛用しているLAMY safariもニブだけを交換できます。なので、書き味が調子悪くなったり、金属が歪んでしまった場合は、全体を買い換えるほかに、ニブだけを交換することもできます。

故障で交換する場合はいいのですが、使えるニブをどんどん交換していくと、ニブだけが増えます。私も使っていないニブが結構増えています。しばらく使わない万年筆はメンテナンスの洗浄をして、数日しっかり乾かしたら、本体から外したままにすることもあります。使う時に必要な太さを装着します。

 

ホコリ汚れに弱いニブ

ニブはそのまま放置しておくと、ホコリ汚れでインクが出る箇所が詰まってしまうことがあります。金属なので雑に扱うと歪んだりします。酷い場合はカビや錆がでることも。

繊細な金属のパーツなのでなるべく丁寧に扱うようにしています。

小さくて、サイズや種類があるので、私の場合、小さなピルケースを使っています。分かりやすいようにテーププリンターでラベリングして整理しています。太さ、色(LAMY safariには銀色のニブと黒いニブの2色がある)で分けています。

ピルケースは蓋があるので埃がつかず、整理整頓もしやすいので、メンテナンス後にしっかり乾かしてキレイな状態で保管しています。100円ショップでもホームセンターでも売っているので、サイズを測ってちょうど入る物を選んでいます。

 

万年筆はカスタマイズが楽しい道具

基本の使い方を覚えると、カスタマイズが楽しいのが万年筆。私も最初は黒一色のカートリッジだけを使っていましたが、いまではニブを交換したり、カラーインクを揃えたり。メーカー毎にも癖があり奥の深い世界を楽しんでいます。

工業製品なので、同じ製品でも微妙に個体差があるのも万年筆の面白さです。同じペン先サイズで買った同じブランドの万年筆でも、微妙に描き心地が違ったりします。金属の堅さやペンのプッシュ感の差も、なんだかゆるくて好きなポイントです。

丁寧に扱うと何十年も使える道具なので、パーツは整理整頓していつでも使えるようにしておくと、作業が楽になります。

 

保存保存

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1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。 子ども・女性向けの絵、暮らしのシンプルな絵を得意とする。ドイツの万年筆LAMYsafariで描く「LAMY Sketch」が人気。