モダンカリグラフィーと万年筆を組み合わせる

カリグラフィーと万年筆の道具を用意しよう

モダンカリグラフィーは専用のオブリークペンホルダーにニブ(ペン先の金属のパーツ)を刺して使います。通常のカリグラフィー用のペンだと上手く描けないので、専用の道具の方が描きやすいです。

私のはAmazonでも購入可能な2,000円くらいでペン先のスペアもついてくるセットです。ニブはよくなくすので、100円ショップのアクセサリーを整理する小物入れに種類ごとに分けて整理整頓しています。便利。

 

道具の用意

  • オブリークペンホルダー【A】
  • ニブ【B】
  • インク【C】
  • 水入れ【D】
  • 万年筆【E】

シンプルスケッチの万年筆とインクの色を揃えたいので、万年筆のインクをそのままカリグラフィーで使っています。乾くと万年筆もカリグラフィーも仕上がりに差がなくなるので、一緒に併用したい方にオススメ。

併用できるので黒だけではなくダークブルーなどカラーインクも使えるところが嬉しいです。インクを揃えたいときはカートリッジタイプではなくコンバータータイプでインクを万年筆に入れています。

LAMY safariのコンバーターはこんな感じ。スケルトンを使うと見やすいのでカラーインクの時はわざとスケルトンを使っています。

 

ニブにインクを付ける時、カラーインクの瓶は口が小さい事が多く、オブリークペンホルダーは瓶の中に入れにくいので、筆にインクを付けてニブの裏にインクを落としています。この作業が面倒なので、自作のインク筆でインクを落としています。水筆のPUSHを押せばインクが出てくるので、ニブの上で押せばインクが出てきます。筆の毛先でニブにインクを馴染ませることもできるので便利です。

ニブ裏にインクを落としたり筆で調整しているところ。こんな風に使っています。

 

モダンカリグラフィーと一緒に描いてみよう

今回はちょっと大人っぽくダークブルーのインクで描いてみます。

最初はモダンカリグラフィーで文字を描きます。

モダンカリグラフィーで描いた文字の周りに万年筆でシンプルスケッチを描き足していきます。

「&」の太めの部分は細い万年筆で書き込むのが大変なので、インク筆で塗りつぶしています。

文字の周りに植物を描いて完成。ブルーブラックのインクのムラが気持ちよくキレイです。

ペーパーツールの他、額装すると結婚式のウエルカムボードにピッタリです。

 

保存保存

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1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。 子ども・女性向けの絵、暮らしのシンプルな絵を得意とする。ドイツの万年筆LAMYsafariで描く「LAMY Sketch」が人気。