洗浄にも水入れにも使えるTHE COFFEESHOPの空き瓶

作業には「水入れ」という道具が必要

万年筆の洗浄や、インクを使うカリグラフィーの作業には「水入れ」が必要です。

捨てやすく100円ショップでも簡単に手に入るので、プラスチックカップや紙コップで作業している方も多いと思います。

確かにプラスチックや紙は割れることがなく、汚れたら簡単に捨てられるので便利ですが、軽くて倒すことがあるので、気になって作業に集中できないことがあります。

 

愛用の水入れはコーヒーゼリーの空き瓶

なので、私はおしゃれなカフェなどのゼリーやプリンの入っている空き瓶を使っています。

最近ずっと愛用しているのはTHE COFFEESHOPのコーヒーゼリーの空き瓶。このゼリーの空き瓶、LAMY safariを洗浄するとき、サイズがピッタリ。このためにあるんじゃないかと思うほどピッタリのサイズです。

瓶自体も厚手のガラスで重めなので安定感があり、水を入れると重心もほどよくよく下がり、バランスが気持ちよいので、とても気に入っています。

割れるのが怖いという方はもちろんプラスチックカップや紙コップでよいと思うのですが、何度も水の近くにペン先が来る作業の時は、重心が下がって、水入れ自体に少し重さがあってもいいかなぁと、私は思っています。

インクを使う作業。絵の具と違ってふわっとインクが水に溶けるので、実は見た目がキレイという楽しさがあります。透明なガラスだとその瞬間を全部見ることができます。

 

「割れない」より「割らない」心を持つ

毎日、瀬戸物やガラス製品でご飯を食べているので、水入れもガラスだってそんなに簡単には割らないだろうなと思うし、ガラスにすることで、インクの色を楽しみつつ、割らないように丁寧に道具を扱うようになるので「割れない」より「割らない」という所作や気持ちを大事にする方が絵を描くのは楽しくなる気がします。

私はずっとガラスの水入れを使っていますが、一度も割ったことはないですし、なんとなく気持ちが良いです。

保存保存

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1980年東京生まれ、北海道育ち。高校在学中にプロのイラストレーターとして活動を開始する。 子ども・女性向けの絵、暮らしのシンプルな絵を得意とする。ドイツの万年筆LAMYsafariで描く「LAMY Sketch」が人気。